動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
ポイント
一般的なお尻の形は「桃」のように出っ張りが2つあります。がしかし、出っ張りが一つしかない「アヒルの尻」ような人がいます。
この「アヒル尻」の原因は小殿筋が萎縮しているために起こります。
小殿筋が萎縮すると、股関節が内旋気味になります。
その結果「アヒル尻」のような形になるのです。
ポイント
また、「アヒル尻」の人は股関節の痛みを訴える人がほとんどです。鍼灸治療の場合は、小殿筋は深い場所にあるので
骨に当たるまでしっかりと刺鍼しましょう。
また、大腰筋のL3/L4ラインから股関節に向かう神経が出ているので
硬さをみて必要ならば治療しておくほうがよいでしょう。