鍼にもいろんな方法があるけど結局どれがいい?!そんな時は7疑3信

ぶっちゃけ鍼灸師

治療方法というのはたくさんあって、「結局どれがいいの?」と、わからなくなる人もいると思います。
このページでは、そのような場合に、おすすめの考え方があるので紹介します。

いろんな治療や手技がありすぎる!

鍼灸の手技

メモ
治療家と呼ばれる分類には、整体、手技、カイロ、マッサージ、鍼灸などなどたくさんの治療法がありますね。

また、鍼灸治療においても東洋医学的に治療するのか、それとも局所的な治療方法がいいのか、自分のスタイルはどうすればいいのか迷うこともあります。

鍼灸の治療方法の鍛錬は、「セミナーや勉強会に行ったり、職場で兄弟子に教えてもらったり」するわけですが、とにかく多種多様に富んでいます。

メモ
同じ疾患に対しても、治療方法がまったく異なる場合もあります。
そんな時って、

  • 「結局、誰の言うことを信じたらいいのか?」
  • 「どの治療方法が一番なのか?」

わからなくなったりしませんか?
ですが、ご安心を!
次のように考えると、あなたの疑問もスッキリします。

【7疑3信】 という恩師の言葉を今でも忘れない!

専門学校の授業風景
「 7疑3信 」ななぎさんしんこの言葉は、森ノ宮医療技術専門学院の学生の頃の恩師、”長野仁先生” より譲り受けた言葉です。

メモ
【7疑3信】の意味は、「治療の信仰は、7疑って、3信じればいい。
そして最終的に自己流の治療スタイルを築き上げれば良い!」
メモ
つまり、いろんな治療方法があるけれども、100%信じるのではなく自分が「良いな」と思う所をどんどん取り入れる。
そして、納得できない部分においては、無理に取り入れなくてもよい。
最終的には、いいとこ取りだけをして自分の治療スタイルを築き上げると良いという考え方です。
この言葉を聞いて、関心したことは今でも覚えています。

結局は、自分で体験したことしか信じれない!

鍼灸師
たとえ、人から 「この治療方法がいい!」
「この疾患に対してはこの手技がいいよ!」
って聞いても、結局は自分で体験したことしか、人間は信じれないようになっています。

メモ
なので、まずは教わった手技や治療方法を試すことです。
そして、 「使える部分と使えない部分」 を自分なりに噛み砕いて
自己流アレンジをしていけばいいのです!

とくに鍼灸治療の場合は、ツボもたくさんあり、また効能もたくさんあります。
ですから、とにかく自分なりに試行錯誤を繰り返し、治療効果の感じれたものを厳選していけば、自然とあなたなりの治療スタイルになりますし、きっと「あの先生はすごい!」と呼ばれる日も近いでしょう!

迷ったらなんでもやってみるといい!

メモ
  • どの鍼灸治療のやり方が優れているのか、、、
  • どれが自分に合っているのか、、、

迷ったら、なんでもやってみることではないでしょうか?
とりあえず、なんでもやってみるウチに、
「この治療法は患者さんの反応がいいな!」
「このやり方のほうが自分に向いているな!」

というのがわかってきます。


それを”いるものはいる” ”いらないものはいらない”
という7疑3信というふるいにかけていけば、あなただけの(つまりあなたの集大成ともいえる)鍼灸治療ができあがるのではないでしょうか?

これは、あなた自身が体験したことなので、すべて信じられるはずです!
そのためには、まずいろんなセミナーに参加したり、勉強会に行くことが必要になることはいうまでもありませんね(*^_^*)
メモ
症状によっても治療スタイルを変えてみるといい!
また、急性の寝違えなら局所鍼(標治法)
慢性の肩こりなら、東洋医学的な鍼(根治法)というように、好きなように変えてもいいと思います!

このページのまとめ

  • 治療方法というのは、たくさんあって混乱しがちであるが、【7疑3信】という考え方を活用すると良い
  • 【7疑3信】とは、治療方法をすべて鵜呑みにするのではなく、自分が信じられる部分と信じられない部分というのをわける。そして信じられる部分だけを活用していくと、自分の理想の技術が身につく
  • 結局は、自分で体験した治療法しか、信用できない。なので、治療家(臨床家)というのは、治療技術を上げたければ率先して体験していくべきである

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