ぶっちゃけ鍼灸師
例えば、東洋医学にそった治療スタイルなのか、局所治療スタイルなのか。
また、最近では○○専門の鍼灸院も増えてきましたね。
例えば「不妊専門」「美容鍼専門」などですね。
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どんな時に、鍼灸院の治療スタイルが気になるのか?
これはズバリ、職探しのときですねよ。
これから、その鍼灸院へ就職(もしくはアルバイト)するときに、治療スタイルがすごく気になりませんか?
だって、一度、入社してしまった後に、自分のスタイルと違う鍼灸院で働くと後悔するかも知れませんよね。
入ってすぐに「治療スタイルが自分に合わないので辞めます」って言いづらいですもんね。
(^_^;)
なので、入社前にしっかりと治療スタイルの調査が、重要になってくるわけです。
鍼灸院の治療スタイルの探り方
ぶっちゃけ鍼灸師
1:ホームページを見る
その鍼灸院のホームページを見れば、だいたい治療スタイルがわかるのではないでしょうか?
刺す本数・刺入深度・治療スタイルなどが、わかると思います。
2:面接時に聞く
実際に、面接に伺った時に、院長先生に聞いてみるのもいいでしょう。
自分の気になっていることを、聞いてみると良いですね。
3:見学をさせてもらう
ぶっちゃけ鍼灸師
この見学というのは、面接を予約する前に行います。
「えっ?そんなことできるの?」って思うかもしれませんが、結構、許可してくれる鍼灸院もありますよ。
採用側からすると「やる気のある子だな」とも、感じてくれるかもしれませんね。
この見学というのは、実際の1日(もしくは数時間)の業務を見せてもらうことになります。
もちろん、ただ見るだけでなく、後から質問することもできますからね。
事前の調査にこだわったほうが良い理由
鍼灸師(もしくは学生)が、鍼灸院で働くメリットは、給料だけじゃありませんよね。
「技を盗める」ことも大きなメリットになります。
なので、自分が目指したい治療スタイルの鍼灸院で働くことは、モチベーションアップに繋がりますよね。
あえて「未体験治療スタイル」の鍼灸院も良い
鍼灸院での、働き先を探す際に「あえて、体験したことのない治療スタイル」に飛び込んでみるのもおすすめです。
なぜなら、自分の技の引き出しが増えますからね。
東洋医学的治療と局所治療の融合なんかも、自分の中で創り上げることができるわけです。
働かなくても見学をokしている鍼灸院もある
ここまで「そこの鍼灸院で働くこと前提」で話を進めてきましたが、実は「ただ単に見学だけ」をokしてくれる鍼灸院もなかにはありますよ。
ただし、そのような鍼灸院の院長先生というのは、ご自身で「勉強会・セミナー」を発信している人が多いです。
実際に見学してみて、その治療方法に興味を持てたら「勉強会・セミナー」にも行ってみようかなという流れですね。
ぶっちゃけ鍼灸師
鍼灸師さん・学生さんは参考にしてみてください。