肩こりに効く薬はどれ?病院でもらえるのと市販の薬についてや副作用

処方箋

病院でもらえる【肩こりに効果のある薬】はこれ!

内服薬イラスト

肩こりで、整形外科や内科などを受診した際に処方される薬は大きく分けて4種類あります。

ポイント
1:筋弛緩剤きんしかんざい

筋肉を緩める効果がある

2:消炎鎮痛剤しょうえんちんつうざい

炎症を抑えてやわらげる効果があります。

3:ビタミンE

血流を改善させる効果があります。

4:精神安定剤せいしんあんていざい

精神的な緊張を緩める効果があります。

いずれの場合も、病院でもらう場合は医師の診察を受けてから処方されます。

薬市販薬で売っている【肩こりに効く薬】はこれ!

いちいち病院に行くのが面倒!という方も多いですよね。
通販や薬局で、肩こりに効く薬と同じ成分が配合されているものを紹介しておきます!

筋弛緩剤きんしかんざい

コリホグス

筋弛緩剤に関しては、病院で処方されたもののほうが効果が高いようです。
ですが、小林製薬から、筋弛緩成分配合の「コリホグス」という商品があります。

消炎鎮痛剤

バンテリン

肩こりの痛みによく効く消炎鎮痛剤は、湿布やゲルなど多く商品があります。

おすすめは、やはりバンテリンです。
肩こりがつらい方は、一度お試しあれ。
薬局でもてにはいります。

ビタミンE

アリナミンEX

ビタミンEに関しては、食べ物からでも摂取できますし、薬局等でも簡単にてにはいります。

肩こりに有効な成分が含まれ、さらにビタミンE配合もしているおすすめの市販薬は【武田薬品のアリナミンEXプラス】です。
さらには、ビタミンEや代謝をアップする【ビタミンB群】も配合されています。

精神安定効果のあるサプリ

セントジョーンズワート

とくに医師から、診断されてない限りすすんで飲む必要はないと思いますが、精神安定に効果のある成分【セントジョーンズワート】がDHCより販売されています。
(肩こりを訴えると、精神安定剤を処方する医師もいます)

セントジョーンズワートについては、薬局やコンビニ等でも購入できます。

DHC(ディー・エイチ・シー)
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肩こりの薬の副作用は?

医者
上記に挙げた薬の副作用について紹介しておきます。
ただし、容量・用法を守っていれば、どれも問題はありませんので参考程度にしてください。

ポイント
1:筋弛緩剤きんしかんざい)の副作用

全身がだるくなる。

2:消炎鎮痛剤しょうえんちんつうざい)の副作用

長期的な服用だと胃を荒らすおそれもある。

3:ビタミンEの副作用

ビタミンKの代謝阻害

4:精神安定剤の副作用

眠くなりやすい

薬だけで肩こりは、根本的には治らない!

怒る女性鍼灸師
肩こりの薬を飲んでも、根本的に肩こりが治るわけではありません!

例えば、いくら、筋弛緩剤を飲んで一時的に肩こりが楽だと感じても、
姿勢が悪かったらまたすぐに、肩こりで痛くなったり頭痛を繰り返すのです!!

ですから、肩こりや痛みがつらいときに、薬で対処するのは構わないのですが、
根本的に原因を直さないと、肩こりは解消されません!

当サイトでは、肩こり解消法だけでなく肩こり解消グッズまで、た~くさん紹介していますので、ぜひとも参考にしてください!

このページのまとめ

  • 病院でもらえる「肩こり」の薬には【筋弛緩剤・消炎鎮痛剤・ビタミンE・精神安定剤】などがある。いずれも医師の診断を受けないともらえない
  • 上記の「肩こり」に効く薬は、薬局・通販によっても、同じ成分を含んだものが手に入る。当然、医師の診断を受ける必要はない
  • 「肩こりに効く薬」には、副作用があるので注意が必要である。
  • 肩こりに、いくら薬を飲み続けたとしても「根本的」な治療にはなっていない。対処療法だけなので根本的な治療を目指すべきである

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