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妊娠中は、お灸をしてもいいの?
最近では、すっかりお灸女子が増えました。
でも、そこで疑問になるのが、「妊娠中は、お灸をしても大丈夫?」ということですよね。
結論からいいますと、以下の約束を守れば、妊娠中にお灸をしても大丈夫です!
このページは鍼灸師が監修しておりますので、安心してご参考ください。
では、どんな約束なのか、もう少し詳しくお話ししていきますね。
妊娠中!「お灸」のお約束
ポイント
安定期(妊娠5か月)を迎えるまで、次の場所はやめておいてください。
(足の内側・骨盤回り・下腹部)
(足の内側・骨盤回り・下腹部)
- 安定期をこえたら、お灸をしても大丈夫です。
- 安定期をこえてなくても、(足の内側・骨盤回り・下腹部)以外なら大丈夫です。
どうして、やめておいたほうがいいの?
(足の内側・骨盤回り・下腹部)の、お灸というのは、子宮・卵巣に関係があります。
万が一、子宮の収縮が強くなって、流産すると大変だからです。
逆子のお灸は大丈夫!
逆子を治すのに、お灸はよく利用されます。
逆子の場合は、妊娠中にお灸をして、大丈夫です。
ポイント
妊娠中に鍼灸院に行ってもいいの?
ぶっちゃけ鍼灸師
まったく、問題ありません。
なにか、お身体でお困りごとがあるのなら、
ぜひ、近くの鍼灸院に、行ってみてはいかがでしょうか?
なにか、お身体でお困りごとがあるのなら、
ぜひ、近くの鍼灸院に、行ってみてはいかがでしょうか?
プロ(鍼灸師)がやるなら大丈夫!
鍼灸師が、つわりを軽減させる目的として、
安定期前でも、足の内側にお灸をする場合があります。
この場合は、プロ(鍼灸師)に任せておけば大丈夫です。
※お灸はツボの組み合わせによっても、使い分けるものです。心配ならば、相談してみるといいでしょう。
妊娠中にお腹に鍼灸をやることは、ほぼありません
妊婦さんに対して、妊娠中にお腹のツボを使うことはほぼありません。
手足のツボを使って治療します。
ですので、不安にならなくても大丈夫です。
妊娠中だとどんな鍼灸院がおすすめ?
最近では、女性鍼灸師や、不妊治療専門の鍼灸院なども増えました。
女性の妊娠について、勉強されている先生方なので、不安な方はそのような鍼灸院を探して行くといいでしょう。
いかがでしたか?
ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、妊娠中でもお灸をしてもいいのか?について、考えてみました。
妊娠中というのは、体の不調があれこれ出てくるものです。
そんなときに、お灸で調子を整えるのは、おすすめです。
ぜひ、参考にしてくださいね!
妊娠中というのは、体の不調があれこれ出てくるものです。
そんなときに、お灸で調子を整えるのは、おすすめです。
ぜひ、参考にしてくださいね!