五十肩の治し方

五十肩自分で治す方法5つ

動画で解説

このページの内容を簡単に動画でまとめています。


以下、画像による解説です。

ぶっちゃけ鍼灸師

この動画では、五十肩の治し方を紹介します。
年齢に関係なく「肩がうずく」「肩が上がらない」人
効果のある内容なのでぜひ最後まで御覧ください。

1:温める

五十肩は温めてください。
「冷やしたほうがいいのでは」と思うかもしれませんが五十肩は慢性疾患なので温めたほうがよいです。

温める場所は「首」と「肩関節」です。
五十肩 温める場所
首を温める理由としては、肩の神経は首が根本になっているため首が硬いままだと五十肩もなかなか治らないからです。
温める方法として「あずきのチカラ」などが使いやすいです。
ちなみに温湿布では温もらないので注意してください。

2:プロにみてもらう

五十肩は、慢性疾患により起こる症状なので、自分だけで治すのは難しいです。
なので、プロにみてもらうほうがよいです。
背中の鍼
プロとは「マッサージ・鍼灸・整骨院」などです。
病院でもマッサージしてくれるところならOKです。

ただし、「首」も「肩関節」も両方治療してくれるところでないと
長引きますので、両方治療してくれるところがおすすめです。

3:自分でストレッチをする

まったく動かせない時は安静がよいですが、
温めたり・首肩を治療してもらうと多少動かせるようになります。
その段階からは、お風呂上がりに
「五十肩のストレッチ」などを試しましょう。
五十肩ストレッチ
(You Tubeで検索すればたくさん見つかります)
無理をする必要はなく、痛気持ち良い程度に毎日伸ばします。
当然、お風呂は毎日、浸かるようにしましょう。

4:冷やさない

首・肩を冷やすと、血流が悪くなり
筋肉も硬くなり五十肩の治りが悪くなるので冷やさないようにします。
夏場のクーラーにも気をつけましょう。

5:首をこらさない

がこったままだと、五十肩の治りが本当に悪くなります。
なので、普段から首をこらさないように注意しましょう。
仕事で下を向くのは仕方ないですが、
20分に1回は首を回したりストレッチをして
首の筋肉を一時休めましょう。
自宅では、スマホ・読書など
「下を向く作業」をやめておきましょう。