東洋医学で「気」が不足する【気虚タイプ】

東洋医学で気虚ききょとは

東洋医学で「」とは、体を流れるエネルギーと捉えます。
しかし、疲労やストレスが続くと、胃腸の働きが悪くなり、「気」が不足します。

そうなると今度は、免疫力が低下して、病気や風邪などにかかりやすくなります。
この「気」が不足している状態を気虚ききょといいます。

気虚ききょの性格

  • おとなしい。
  • なんでも慎重に考えてから行動に移すタイプ
  • 疲れると「気」がますます不足するので、さらに口数が減って、表情が消えます。

気虚ききょの体質・体型

  • 胃腸が弱いので、ヤセ型
  • 代謝が悪く、脂肪がなかなか燃焼できないので、かくれ肥満の人が多い

気虚ききょのかかりやすい病気

  • 胃潰瘍いかいよう
  • 十二指腸潰瘍じゅうにしちょうかいよう
  • 胃下垂いかすい
  • 気管支炎
  • アレルギー
  • 貧血
  • 下痢

気虚ききょの舌の状態

  • 色は白っぽい
  • 全体にボテッとして厚みがある。
  • ふやけて、ハリがない
  • 舌の周りに歯の後がつく
  • 舌の舌苔ぜったい(舌の表面につく白いの)があちこちではがれている場合があります。

気虚ききょの対策

気虚ききょの人は胃腸が弱く、空腹感もあまり起こらないので、
無理に食べると、胃がもたれて、苦しくなってしまいがちです。

栄養の吸収も悪く、全身に倦怠感やだるさがあります。
ちょっとした打ち身でアザができやすかったり、内出血もしやすいです。

適度に体を動かして、新しい「気」を取り込むようにすると良いでしょう。
早寝早起きなど朝の散歩が良いでしょう。

気虚ききょにおすすめの食事

動物性タンパク質は、消化に多くのエネルギーを必要とするので、おすすめしません。
なので、消化の良い植物性タンパク質がおすすめ

ポイント
  • 動物性タンパク質は、お肉・魚など
  • 植物性タンパク質は、大豆・納豆・豆腐など
また、冷たいものはとらずに温かいものを食べましょう。

気虚ききょにおすすめのツボ

足三里あしさんり

ツボ足三里

注意
ヒザの外側のくぼみから指4本分下
胃が活発に動いて、消化機能を活性化。食欲不振も解消

中脘ちゅうかん

ツボ中脘

注意
おへそとみぞおちのちょうど、真ん中
胃に関する病気はもちろん、下痢や便秘、めまい、耳鳴りなど「気」の不足による症状にも効果的。

中極ちゅうきょく

ツボ中極

注意
おへそから指5本分下(5本分は、親指~小指)
気・血・水のめぐりを正常にするのに効果のあるツボ

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