東洋医学で「熱」と「気」が不足する【陽虚タイプ】

東洋医学で陽虚ようきょとは?

慢性的な冷え性タイプです。
東洋医学では、体を温める気(エネルギー)を「よう」といいます。
「陽」が弱いと、手足や下半身が冷えやすく寒がりになります。

「陽虚」は生まれつき虚弱体質な人が多いです。

陽虚ようきょの性格

  • とても世話好き。人のために尽くす。
  • 人と外でワイワイ騒ぐよりも、編み物や読書など、一人で過ごすことが好きなタイプ。

陽虚ようきょの体質・体型

  • キャシャでパワーがない感じ。
  • 反射神経はあるが、体力や持久力がない。
  • 「寒い」が口癖で、猫背傾向

陽虚ようきょのかかりやすい病気

  • 冷え性
  • 月経不順
  • 無月経
  • 腎機能の低下
  • 難聴
  • 耳鳴り
  • めまい
  • 不妊症

陽虚ようきょの舌の状態

  • 全体的に青白い
  • 表面は舌苔ぜったいが覆っている。
  • とくに付け根の部分の舌苔が厚い
  • 両側に歯のギザギザのあとがある。

舌苔ぜったいとは、舌の表面にできる、白いコケのようなものを言います。

陽虚ようきょの対策

生まれつき「腎」が弱いので無理がきかない。

このタイプは、体調に応じて無理をせずに養生して過ごしているので、あまり大病はしない。
毎日の生活の中で、体を冷やさないように注意しましょう。

やる気が起きにくい状態なので、朝の新鮮な空気を吸ったり、散歩などの軽い運動がおすすめ

陽虚ようきょにおすすめの食事

「腎」を補う「えび」骨を丈夫にする「いわし」がおすすめ
鶏肉は「腎」の機能を助けて体を温める。
野菜では、にんにく、ねぎ、にら、しょうが、たまねぎ、などがおすすめ。

陽虚ようきょにおすすめのツボ

関元かんげん

ツボ関元

注意
おへそから指4本分下がツボ
元気の源と呼ばれるくらい陽気を補充してくれるツボ
精力減退、高血圧、不眠症、冷え性、肌トラブルに効果あり

腎兪じんゆ

ツボ腎兪

注意
腰のクビレの高さにあり
背骨から左右、指2本分外

腰痛、足の冷え、むくみ、生理不順、不眠症に効果あり

太谿たいけい


ツボ太谿

注意
内くるぶしとアキレス腱の中間にあるくぼみ
腰痛・トイレの回数が多い・生理不順に効果あり

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