ぎっくり腰・慢性腰痛の痛み!腰痛の治療はどこにいけばいいの?

腰痛 女性

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは鍼灸師が「ぎっくり腰・腰痛の場合、どこに行くといいのか?」これについてわかりやすく解説しています。

腰痛ってどこに行くのがいい?よく治るの?

病院
あなたのつらい腰痛は、どこで治療するのがいいのでしょう!?
そんな悩みを、「病院や鍼灸整骨院」で勤務した経験のある私がお答えします!

だいたい大きくわけると、腰痛を治療してくれるのは以下の5つです!

ポイント
  1. 病院
  2. 整骨院
  3. 整体
  4. 鍼灸
  5. マッサージ
では具体的に、それぞれのメリット・デメリットなどを紹介しておきますね。

1:腰痛で「病院」に行った場合

メリット

医者

  • 画像診断が整っているので、骨の異常やヘルニア・ガン・腫瘍しゅようなどの早期発見ができる!
  • 確実に保険が適応できる。
  • コルセットや装具などが保険で購入できるところもある。

デメリット

  • 「 異常なし!湿布で様子みてください。 」で終わる可能性がある。
  • 痛みどめの注射や薬など、その場しのぎで終わる場合がある。
  • 待ち時間が長くなる可能性がある。
ポイント
【腰痛で病院に行った場合】
まとめ


病院では、レントゲンやMRIなどの画像診断を受けられるのが最大のメリットです。
なので、腰の異常を知りたい場合や、違和感、激痛などがある場合は、まず病院に行ってみるほうがいいかもしれません。

ただし、病院によりますが、「湿布で終了!」となる場合があります。
内科ではなくなるべく整形外科に行くほうがリハビリ処置をやってくれるところが多いのでおすすめです。

2:腰痛で「整骨院」に行った場合

メリット

整骨院の治療の様子

  • 保険適応だと治療費が安い ( 3割り負担で500円くらい。初診をのぞく )
  • 治療が早く終るので、仕事帰りに通いやすい。
  • テーピングなどを貼ってくれる。

デメリット

  • 確実に保険適応とはいかない。
  • 手で触る治療時間が、10分前後。
ポイント
【腰痛で整骨院に行った場合】
まとめ

整骨院は、安くて早いので回転寿司のようなイメージです。
なので、仕事帰りにパパっと済ませて経過を見たい人におすすめです。

ただし、初診でみてもらう場合、保険適応できるかどうかわからないです。
ですが、それについては最初に説明があるので、まずは行ってみるといいでしょう。

3:腰痛で「整体」に行った場合

メリット

整体の治療の様子

  • 姿勢の悪さなどを指導してくれたりする。
  • 街中に多いので、仕事帰りに行きやすい。

デメリット

  • 保険が利かない。
  • 治療効果がハッキリと現れる人と、そうでない人の差が激しい
ポイント
【腰痛で整体に行った場合】
まとめ

整体で最初に知っておいて欲しいことは、国家資格保持者ではない可能性があるということです。
また、保険適応はなく完全に実費による治療になります。

治療効果も、良くなる人とあまり変わらない人の差が激しいです。
ですが、上手な先生は上手に治療してくれるので、いい先生に出会えるかどうかにもよります。

4:腰痛で「鍼灸」に行った場合

メリット

鍼灸治療の様子

  • 腰痛の治療効果が高い
  • ぎっくり腰に対しても、比較的、治療効果が高い

デメリット

  • 保険が利かない( 保険治療をしているところもあるが、医者の同意書が必要)
  • 鍼灸をしたことがない人は、怖いというイメージがあるので敷居が高くなる。
ポイント
【腰痛で鍼灸に行った場合】
まとめ

腰痛を早く、効果も高く治療したいなら鍼灸をおすすめします。
ただ、未経験の人は怖がって敬遠されるのが実際のところです。

また、鍼灸院の多くが実費治療です。

5:腰痛で「マッサージ」に行った場合

メリット

マッサージ治療の様子

  • マッサージが気持ちいい
  • 駅など店舗も多いので、仕事帰りに行きやすい。

デメリット

  • 保険が利かない (保険治療をやっているところもあるが医者の同意書が必要)
  • 治療効果は、先生の技量に大きく左右される。
ポイント
【腰痛でマッサージに行った場合】
まとめ

マッサージはなんといっても、気持ちいいので人気はあります。
しかし、歩けないくらいのぎっくり腰の場合は、施術を拒否される可能性もありますので、ご注意を!

主に、急性よりも慢性腰痛の方におすすめです。

すべてのまとめ

鍼灸師
それぞれにメリットとデメリットを言いましたが、
最終的には、先生の技量に左右されるのが一番のポイントです。
そうなると、場所はあまり関係がないと行っても過言ではないのかもしれません。

ポイント
最終的なまとめ

  • じっとしていても痛い場合は、まず病院に行きましょう!理由として「じっとしていても痛む場合」は、筋肉以外のどこかに原因がある可能性があります。その場合は、病院での画像診断がとにかく有効だからです。;
  • 同じ場所に3回行っても、まったく痛みが軽減しないなら、すぐ場所を変えましょう。理由として、結局は「場所」が重要なのではなく「先生」が重要だからです。

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