鍼灸治療はいつの時代からあるの?実は石器時代までさかのぼります。

鍼灸治療って「いつの時代」からあったの?

鍼灸治療の道具
現在、鍼灸治療は、日本国内だけでなく世界においても医療の現場で取り扱われています。
そんな鍼灸治療ですが、いつの時代から行われてきたかご存知ですか?

実は、石器時代にまでさかのぼります。
では実際にその頃から、鍼やお灸が存在したのでしょうか?
いいえ、そうではありません。
当時は、鍼灸治療の原型ともいえることが行われてきたのです。

鍼灸の起源(原型)ってなに?
実は鍼の起源は、石だった!

鍼をうつようす
石器時代では、狩りや、木の実をすりつぶす時に、が使われていました。
石を削って先をするどくしていたのです。

MEMO
ケガなどをして膿がたまった場合、石をつかって膿を出していたのが鍼の起源だと言われています。

灸の起源は火だった!

棒灸イラスト
石器時代は、を使っている時代です。
火をつかって、肉を焼いた入り、体を温めたりしたようですが、

当時、体の痛みがある場合に温めると痛みが和らぐということが行われるようになり、それがお灸の起源だと言われています。

中国4,000年の歴史のなかで、統計的に研究されるようになる。

陰陽マーク イラスト
石器時代から、体が痛い時に石や火を使っていたようです。
痛みを和らげる効果があるので、古く中国の間で利用され続けてきました。

そして、中国大陸にて ”どの場所に鍼や灸をすれば「このような効果」がでる” ということが、中国4,000年の歴史のなかで統計学的に研究されるようになったのです。
そして、そこからツボという概念が考えられるようになりました。

現在、鍼灸治療は国が認める治療方法にまで成長!

鍼灸師
石器時代では、石や火を使っていた単純な方法でしかありませんでした。
しかし、時代を重ねるにつれ、試行錯誤・改良されて現在では、日本において国が認める治療方法としての位置づけにあります。

国が認めるという証拠として、日本では鍼灸治療は、保険適応が認められています。
つまり、「治療効果がある」と国が認めていることになります。

また副作用もない治療法なので、人気のある治療法ですが、まだまだ 「痛い」「熱い」 というイメージがあるのも事実です。

ですが、最近の日本での鍼灸治療においては、痛くない・熱くない鍼灸治療をしているところがほとんどです。
なので、「なにをしてもなかなか良くならない、、、」といった症状があるなら鍼灸治療を受けてみるのもいいかもしれませんね。

このページのまとめ

  • 鍼灸治療の起源は石器時代にまで遡る
  • 石器時代の人類は、石を尖らせて「狩り」に利用していた。それがケガをして膿を出す時に石を利用していた。これが鍼治療の原型となる
  • 石器時代の人類は、火を起こし肉を焼いたり、寒さから身を守っていた。体を火で温めると痛みが和らぐことを知り利用していた。これが灸治療の原型となる
  • ただ、石を刺す・火で温めるだけでなく「場所によって効果が違う」ことに気づき、鍼灸治療は中国において、ツボという場所の概念も加わり発達していった。そして、日本にも伝わり現在の鍼灸治療となった。

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