医食同源とは?鍼灸師が答える「医食同源」はとても大切!

医食同源とは

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは東洋医学に詳しい鍼灸師が医食同源を解説。
また健康食品管理士としての目線から、現代の食事はなぜ良くないのか?食品添加物による健康被害を「医食同源」を交えながら解説しています。

医食同源とは

漢方薬

ポイント
医食同源とは、読んで字のごとく
「食べ物が、薬の変わりになる」ということです。
(もしくは、【食べ物から人間の体はできている】という表現です。)
この考え方は、中国の4000年の歴史からです。
昔は、現在のように、医療や薬も発達していませんでした。

しかし、病気やケガになったとき、昔の人は、食べ物で治したのです。

なぜ食べ物が、病気やケガに効果あるの?

鍼灸師
東洋医学の考え方は、おもには経験論けいけんろんからきています。
経験論とはつまり、何千万回にも及ぶデーターを基に、結果を出したのです。

ポイント
例えば、
【〇〇の食べ物が、〇〇に効果がある!】ということを地道に調べてわかった事なのですね。

また、現在でも漢方薬として、いろいろと使われている物は、自然の食品そのものだったりします。
ショウガなんかは、私達になじみがありますね。

本当に食べ物が薬の変わりになるの?

女医
「食べ物」が「薬」の変わりになるという根拠は、2つあります。

ポイント
人間の体は、食べ物から作られます。
つまり、体の足りていないものを補うという作用が1つ。
ポイント
また、食べ物のもつ作用を利用する(トウガラシを食べたら汗をかくなど)のが2つめですね。
ですから、食べ物が、体に良い影響をもたらすというのは十分に考えられます。

現代の日本の食事は問題だらけ

ぶっちゃけ鍼灸師

現在の日本の食事は、添加物てんかぶつだらけです。
(添加物とは、保存料・着色料などのこと)
この添加物のなにが問題かといいますと、人間の体では、添加物てんかぶつを、完全に消化しきれずに体内で残ってしまうのです。

不法投棄
ポイント
例えば、地面に、生ゴミを捨てたとします。
ですが、生ゴミというのは自然界のものなので、数日も経てば腐敗して地面に吸収されていきますよね。

ですが、ビニール袋や空き缶などを地面に捨てたらどうでしょうか?
ビニール袋は何十年も吸収されませんし、空き缶は半永久的に吸収されません。

これは、ビニール袋や、空き缶が人間界で作られたものだから、自然では吸収されないのです。

それと同じことが、あなたの腸内で起こっています。

ポイント
・腸内⇒地面
・加工食品⇒ビニール袋・空き缶

じゃあ、添加物が腸内で吸収されずに残っていたらどうなるの?

ポイント
腸内にゴミがある状態なので、どんどん腐敗を起こします。
その結果、腸内環境が乱れて悪玉菌だらけになります。
腸内環境が乱れると「おならがくさい・便秘・肌荒れ・肥満・病気・下痢」などの症状を引き起こします。
もちろん、腸は動いているので、いつかは出ていくのですが、それでも腸内環境がずっと悪い状態を保つことになります。
また、そんな悪玉菌だらけの腸内から吸収された栄養素というのも質の悪い栄養素となって、体中の細胞を破壊していきます。
つまり、老化が進むのです!!

昔の人の食事は健康に良いものばかりでした。

漬物
昔は、天然のものしか食べませんでした。
まだまだ、食品を加工してはいなかった時代ですね。
つまり、添加物など摂取していなかったのです。

さらには、食の欧米化になるまでは、米や魚などが主食でした。
また、質素な食べ物だったので、消化吸収も良かったのです。

ポイント
しかし、現代はどうでしょう、、、
昔から比べると、「アトピー・アレルギー・生活習慣病・原因不明の病気」などいろんな病気が増えたのはまさに食べ物からではないでしょうか?
つまり、われわれの健康には食べ物が大きく関係するのですね。

ポイント
これが医食同源です。
良いものを食べれば、体に良い結果をもたらすし、悪いものを食べれば悪影響を及ぼします。
みなさんも普段から気をつけましょうね。
つまり、【あなたの体は、あなたの食べたものからできている】という意味を含むのが医食同源です。

補足

ポイント
ダイエットをしている方は、加工食品は避けましょう。
なぜなら、消化されずに腸にカスがたくさんたまります。
そうなると、消化・吸収自体も悪くなるので、反対に太りやすくなりますよ。
反対に、日本食、お米などを重点的に食べれば、消化吸収しやすいので、やせやすい体へと変化していきます。

このページのまとめ

  • 医食同源とは、食べ物が薬の変わりになる。という意味である。もしくは広い意味では「あなたの体は、あなたが食べ物からできている」と表現する場合もある
  • 食べ物には栄養素を含み、それぞれの健康効果が違う。つまり、それらの健康効果を経験的に調べていった中国4千年の歴史から「医食同源」という言葉が生まれた
  • そのことは、現代の食事が「食品添加物」だらけにより「アトピー・アレルギー・生活習慣病・原因不明の病気」が増えたことにも関係している
  • 我々は「医食同源」(私達の体は食べたものからできている」ということを忘れずに、健康維持のためにもつねに食生活の向上心を忘れないようにしたい。

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