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動画で解説
このページの内容を簡単に動画でまとめています。
ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、健康食品管理士の資格を持つ私が「風邪 のときにはなぜ、消化に良いものを食べるのか」について解説しています。
カゼを引いたら 「消化に良いもの食べて下さい。」 と言われませんか?
また、
これってなぜだかご存知ですか?
ただ単に「
ぶっちゃけ鍼灸師
実は、消化に良いものを食べると風邪 を早く治す効果があるのです!
ではそのメカニズムを解説していきます。
ではそのメカニズムを解説していきます。
消化に良いものを食べることで風邪 が早く治る!
ポイント
「なぜ、風邪 を引いた時に、消化に良いものを食べたほうが良いのか」
これについて、もう少し詳しく述べます。
これについて、もう少し詳しく述べます。
もちろん、熱があるときは、免疫細胞に全力を注いでいるときなので、消化能力が落ちます。
そんな時に、せめて負担をかけないよう「消化に良い物を食べた方が良いよ」という理由もあるのですが、もう一つ
その根拠とは「体内酵素」だった!
ポイント
人間の体内には、体内酵素 といって、消化や代謝を助けてくれるものがあります。
この体内酵素の働きは活動が決まっており、消化部隊と代謝部隊に振分けられるのです。
実は、風邪 を引いた時は、代謝部隊を優先させたほうが、風邪 は早く治るのです。
この体内酵素の働きは活動が決まっており、消化部隊と代謝部隊に振分けられるのです。
実は、
じゃあ、どうすれば代謝部隊を優先することができるの?
代謝をあげるには、消化に手間がかからない食べ物(=消化に良い食べ物)にすることです。
ですから、おかゆなど「消化にほとんど手がかからないもの」を食べたほうが良いのです。
ポイント
代謝がアップする→風邪 が早く治る ということなのです。
ポイント
つまり、風邪のときに「消化に良いものを食べる理由」としては主に2つ
・風邪のときは、消化能力が下がっているので胃腸に負担をかけないように
・消化に手間取らずに代謝をあげて、病気を早く治すため
・風邪のときは、消化能力が下がっているので胃腸に負担をかけないように
・消化に手間取らずに代謝をあげて、病気を早く治すため
普段からも代謝を上げたいなら、食べ過ぎない!
昔の人は、「 腹8分目医者要らず 」とよく言いましたが、まさにその通りです。
ポイント
代謝がアップすると、すごい↓
- 体も疲れにくい
- 内蔵も元気
- 太りにくい
- 病気にもなりにくい
逆に、食べ過ぎは、それだけ消化に手間がかかります。
体内酵素を使用できる残量は限られているので、消化に手がまわると代謝が落ちるのです。
もちろん、なかなか治らない長年の肩こりや腰痛だって、代謝が高いほうが治りやすいのです。
ですから、普段から消化によい食べ物を食べるようにしていると体は、いつまでも若く、元気でいられますよ。(*^_^*)
ポイント
ポイント
このページのまとめ
- 風邪を引いた時に「消化に良いものを食べる理由」は2つある
- 1つは、弱っている胃腸に負担をかけないため
- 2つ目は、消化の手間を減らして、代謝をあげるため(代謝があがると風邪が早く治りやすい)
- 代謝をあげるためには、「食べすぎない」こと「消化に良いものを食べる」ことが重要である