ぶっちゃけ鍼灸師
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お酒の飲み過ぎによる頭痛のツボ二日酔い
ついつい飲み過ぎて、頭が痛い、、、そんなことありませんか?
そんなお酒の飲み過ぎによる頭痛に効果のあるツボがあります。
このツボを使ってぜひとも、翌日に頭痛を持ち越さないようにしましょう!
飲み過ぎによる頭痛を止めるツボ 【顖会】
【顖会】 ツボの場所
1:頭の真ん中のラインにあります。
2:髪の生え際から、上に「指3本」が顖会
3:第2関節の辺りで「指3本」
4:押すと痛い場所・へこんでいる場所
【顖会】 ツボの指圧方法
図のように、両手を揃えると指圧しやすいです。
【飲み過ぎによる頭痛】のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
お酒を飲んだ翌日に、3分ほど指圧してみましょう。
お昼になってもまだ頭痛が治らないのなら、もう一度ツボを指圧してみましょう。
【飲み過ぎによる頭痛】のツボ効果を高めるためにして欲しいこと
お酒の飲み過ぎによっておこる頭痛は、体内でアルコールが完全に分解できていないために起こります。
なので、以下の代謝を良くするコツを心がけると、翌日に頭痛をもちこさなくて済みます。
水分もたくさんとっておく
アルコールには利尿作用があるので、オシッコでどんどん出してしまうと結果的に、体内では水分不足になります。
水分不足だと、代謝・血流が悪くなり、頭痛を起こしやすくなります。
アルコールの1.1倍は尿として出ていくので、それを目安に、水も飲んでおきましょう。
お風呂に入る
酔っ払って帰宅したら、ついついそのまま寝ていませんか?
お風呂にしっかり使って、汗をかくくらいのほうが代謝はアップして、アルコールを分解する方向に働きます。
シャワーだけでは、しっかり温もらないのでお風呂に浸かるようにしましょう。
腹八分目にしておく
お酒の席では、ついつい食べすぎてしまいますよね。
しかし、食べ過ぎると消化に手間取ってしまい、肝臓の解毒作用が鈍くなります。
ですから、翌日、頭痛になりたくないのなら、食べる量も少し減らしておきましょう。
※できれば、寝る3時間前は何も食べないほうがいいです。
少し歩く
運動すると代謝・血流がアップするので、解毒作用は高くなります。
帰宅するときに、ちょっと遠回りして、余計に歩くなどしてみてはいかがでしょうか?
案外、気分も良くて楽しく散歩できるかもしれませんよ。
飲み過ぎに注意しましょう!
飲み過ぎによる頭痛のツボ
ですが、飲み過ぎると体に毒なので、
できれば、頭痛が出ない程度に、楽しむようにしてくださいね。
このページのまとめ
- お酒の飲み過ぎによる頭痛に効果のあるツボとして顖会がある
- 顖会は頭にあり、簡単に指圧できる
- お酒による頭痛を起こさないために、代謝・血流を意識しておくと、頭痛になりにくい