ぶっちゃけ鍼灸師
こちらでは、鍼灸師が「急性鼻炎のツボ」を画像でわかりやすく解説しています。
もくじ(クリックで飛びます)
急性鼻炎をツボで止めたい!
急性鼻炎(アレルギー・鼻カゼ)で困っていませんか?
また、急性鼻炎と診断され、
- 薬をもらったけど、あまり薬を飲みたくない、、、
- また、薬を飲んでも鼻水が止まらない、、、
そんな場合は、ツボをぜひお試しあれ!
急性鼻炎とは?
ポイント
急性鼻炎とは、鼻粘膜 の炎症が急に起こった状態です。
主には、カゼによるウイルスにより二次的に起こるものがほとんどのようです。
その他には、ホコリなどに反応して起こるものもあるようです。
主には、カゼによるウイルスにより二次的に起こるものがほとんどのようです。
その他には、ホコリなどに反応して起こるものもあるようです。
急性鼻炎に効くツボ! 【大椎】
ツボ 【大椎】 の場所
首の後ろに人差し指を置きます。
そのまま、下になぞっていき、
大きく出っ張った骨に当たります。
(※一番出っ張っているのが第7
その骨を1つ越えたへこみが
ツボ 【大椎】 の刺激方法
急性鼻炎を改善させるには、たくさんお灸をすえる必要があります。
直接のお灸で30回すえる必要があります。
市販のせんねん灸ならば、3~5回ほど試してみてください。
※数を多くすると、水ぶくれになりやすくなります、事前にご了承下さい。
急性鼻炎のツボは、どれくらい続けると効果あるの?
もし、鍼灸師が「直接のお灸(透熱灸)」で、1日に30回すえたのなら、1日でかなり効果があると思います。
がしかし、素人が自分でせんねん灸にて行う場合だと、3日~5日くらいは続けてみましょう。
急性鼻炎のツボの効果を高めるためにして欲しいこと
風邪などウイルスのものならば、風邪が治れば急性鼻炎も治ります。
ところが、ホコリ(ハウスダスト)など、アレルゲンが原因の場合は、アレルギー症状も見直すほうが良いです。
「アレルギーだから無理なのでは?」と思うかもしれませんが、アレルギーはアレルゲンに対する過剰反応です。
アレルギーの症状を変化させるには、腸内環境を変えてみると変化する可能性があります。
ぶっちゃけ鍼灸師
※実際に、私もアレルギー性鼻炎をもっていましたが、腸内環境が整うと同時に、治りました。
ポイント
鍼灸院でお願いしてみよう!
鼻かぜと呼ばれる症状は、鼻水が大量にでてきて困ります。
仕事や日常生活に支障をきたしたりしますね。
そんな時は鍼灸院にてお願いしてみてもいいでしょう!
そうすると鼻水の症状がよくなますよ。
このページのまとめ
- 急性鼻炎のツボとして「大椎」がある
- 大椎というツボで、急性鼻炎を瞬時にとめるには、じかのお灸(透熱灸)で1日に30回もすえる必要がある。せんねん灸でも、効果はおとるけれどもやったほうがよい。
- 風邪などウイルスが原因の急性鼻炎ならば、ウイルスが体内からいなくなれば、急性鼻炎は治る。がしかしホコリなどのアレルゲンが原因の場合は、腸内環境を整えてやることにより、アレルギー症状が改善するケースがある。
- この大椎というツボは、急性鼻炎の症状をすぐに止める効果のあるツボとして紹介。