メニエール病のツボ

ぶっちゃけ鍼灸師

こちらでは、メニエール病(メニエール症候群)に効果のあるツボを画像でわかりやすく解説しています。
病院で、メニエール病と診断され、薬を飲んでいるけども、なかなかめまいが治まらない人は、ツボを参考にしてみてください。

メニエール病のツボはこちら

聴宮の場所はこちら(画像解説)

ツボ聴宮

ポイント
  • 耳の出っ張り(耳珠じじゅ)の前
  • へこんでいる場所
聴宮の場所

メニエール病のツボは1日に何回、押すといいの?

1日3回(朝昼晩)を目安に、刺激してみましょう。
せんねん灸でも構いません。

メニエール病のツボは、どれくらい続けると効果あるの?

とりあえずは、2週間ほど続けてみて、経過をみましょう。

メニエール病のツボって効果あるの?

効果あります。
というのも、メニエール病は、内リンパ水腫すいしゅ(内耳のリンパが増える状態)とされています。
メニエール病のツボを刺激することによって、循環を促しリンパの状態を正常に改善します。
内リンパ水腫の状態が改善すると、めまい・耳鳴りも改善しやすいです。

メニエール病を東洋医学で考える

東洋医学で考える
メニエール病は、ストレスが関係していると言われています。
ストレス以外に、東洋医学での観点を加えるならば、首こり(肩こり)も関係します。

ポイント
なぜならば、首こりは、首の筋肉が硬くなった状態です。
そのために、内耳の血液循環を悪くして、水はけが悪くなり内リンパ水腫になると考えます。
もちろん、ストレスも血流を悪くするので、ストレスと首こりが、大きく関係すると思います。
ポイント
上記で紹介したメニエール病のツボは、首こり(肩こり)を改善するのにも効果的なので、ぜひとも参考にしてください。

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