ぶっちゃけ鍼灸師
また、ツボ以外でもプロの陸上選手が使っていたリラックス方法を紹介しています!
もくじ(クリックで飛びます)
不安感・憂うつ感のツボでストレス社会を乗り切る!
ストレスの多い現代社会において、不安感や憂うつな気分になることは、しかたのないことです。
しかし、ストレス状態が長く続くと、食欲不振や不眠症になったり
さらに長期化すると、不安神経症・パニック障害・躁うつ病になる可能性もあります。
そうなる前に、ストレスを溜め込まずに解消することが大事になってきます。
これから紹介するツボには、心を落ち着かせたり、自律神経を整えたりする効果があるので、ぜひ活用してみてください。
不安感・憂うつ感のツボ3つ!
不安感・憂うつ感のツボ その1【神門】
ツボ【神門】 の場所
手のひら側にあります。
手首のシワの真ん中に、人差し指を置きます。
そこから、小指側にずらしていきに骨で止まるところ
ちょうどへこんでいます。
不安感・憂うつ感のツボ その2【合谷】
肩こりや便秘にも効果があります。
【合谷】 の場所
手の親指と人差し指の根本にある
「Vの字」の骨をまず見つけます。
そこから少し先端に向かったところがへこんでいます。
そのへこみから、やや人差し指によったところで、押すとかなり痛いところです。
不安感・憂うつ感のツボ その3【大椎】
【大椎】 の効果
- 活力アップ
- ストレス
- 疲労解消
ツボ 【大椎】 の場所
首の後ろに人差し指を置きます。
そのまま、下になぞっていき、
大きく出っ張った骨に当たります。
(※一番出っ張っているのが第7
その骨を1つ越えたへこみが
不安感・憂うつ感ツボは1日に何回するといいの?
1日に1回~2回を目安にツボ刺激してみましょう。
お灸のほうが効果が指圧よりも高いです。
不安感・憂うつ感ツボは、どれくらい続けると効果あるの?
最低でも2週間ほど続けてみましょう。
常に不安感にさいなまれている場合は、長期的にツボ刺激することをおすすめします。
不安感・憂うつ感ツボの効果を高めるためにして欲しいこと
深呼吸をする
不安感のツボには、神経を安定させる効果があります。
ツボの他に簡単に、自立神経をリラックス(副交感神経優位)にする方法が深呼吸です。
ですので、ツボに指圧・お灸などをしているときに、深呼吸をするとリラックスしやすくなるのでおすすめです。
笑顔になる
もう一つ、簡単にリラックスする方法として笑顔があります。
実は、世界記録をだした陸上選手のカール・ルイスは、走っているときにニコッと笑っていたそうです。
笑うことで、神経がリラックスして自分の力を100%発揮できることを知っていたのです。
これは、科学的にも証明されているので、あなたのぜひニコッと笑顔になることをおすすめします。
ツボに指圧・お灸をしながらニッコリ笑顔になるだけなので簡単ですね!
注意!【不安感・憂うつ感】は悪循環になる!
【不安感・憂うつ感】を感じると、自律神経の乱れが起こります。
自律神経が乱れると、胃腸の働きが悪くなり便秘になります。
便秘が続き腸内環境が悪化すると、腸内では幸福ホルモンと呼ばれるセロトニンの材料を作る場所なので、不【不安感・憂うつ感】が悪循環にひどくなっていく可能性があります。
ぶっちゃけ鍼灸師
ストレスだけでなく、日々の生活習慣を改善することが【不安感・憂うつ感】解消への近道となります。
[…] 出典k-kori.com […]