ぶっちゃけ鍼灸師
こちらの記事は、「鍼灸師になろうかな~」と思っている人が、「鍼灸師って儲かるのかな?」という疑問に対して、鍼灸師である私が、答えております。
あくまで、私個人の感想も含んでおりますので、この内容が100%絶対ではないことを理解した上でお読みいただければ幸いです。
※後半には、鍼灸師の魅力についても述べています。
あくまで、私個人の感想も含んでおりますので、この内容が100%絶対ではないことを理解した上でお読みいただければ幸いです。
※後半には、鍼灸師の魅力についても述べています。
もくじ(クリックで飛びます)
鍼灸師の平均年収は?
だいたい平均的な年収ですが、250万~350万ぐらいじゃないでしょうか?
(あくまでも、求人誌に載っている、「鍼灸師の給料」を計算した数字です。)
ただし、これは社員・パートとして勤めた場合の平均年収です。
開業すると、鍼灸師は稼げるかもしれない!
なんと鍼灸師には「独立開業」が可能な資格です。
独立して、あなたの鍼灸院にたくさん患者さんがくれば「儲かる」ことになりますね。
もしも、予約がいっぱいの人気鍼灸院になったのなら、年収1000万円も夢ではないでしょう。
とくに、美容鍼灸の分野では急成長をとげていると思います。
ぶっちゃけ鍼灸師
開業のために店舗(テナント)を借りなくても、自宅をちょっと改装して鍼灸院にすることも可能です。
鍼灸師が勤める場所にはどんなところがある?
ポイント
鍼灸師が働く場所というのは、鍼灸院以外でもたくさんあります。
例えば、、、
例えば、、、
- 病院のリハビリ科
- 老人ホームなどのリハビリ所
- クイックマッサージなどのマッサージ屋さん
- 美容鍼灸や不妊治療など特化した鍼灸院
- 鍼灸専門学校の教員
鍼灸師というのは、お金儲けを考えて目指す職業ではない!
このページを検索などで見つけた人は、「鍼灸師は稼げるのかどうか」を探している人だと思います。
前述したとおり、独立して人気店になれば稼ぐことは可能でしょう。
ただ、鍼灸師になろうと思っている人に伝えたいことは「お金儲けを一番に考えると必ず失敗します」
(どの仕事でも言えますが、お金を一番に考えると必ず失敗します)
鍼灸師という職業は、目の前に相手がいないと成立しません。
物を売ったり、提供する職業とは違い、実際に人に触れて治療をするという職業になります。
そんな人との距離が重要視される職業で、お金のことだけ考えていると、長期的に経営するのは難しいと思います。
ですので、これから鍼灸師になろうと考えている人で、鍼灸師を指す理由が「お金を稼ぎたいから」が一番に来る人は、やめておいたほうが良いと思います。
このページのまとめ
- 鍼灸師のサラリーマンとしての給料の平均は年収250万~350万円ほど(求人誌調べ)
- 鍼灸師は開業ができる。独立してお店が大繁盛すれば稼げる
- 鍼灸師は、鍼灸院以外にも働き口は複数ある(病院・整骨院・老健施設・専門学校の教師などなど)
- 鍼灸師というのは、人を相手にする職業のため「お金稼ぎ」を一番の目的とする職業としてはおすすめできない