鍼灸師はどこで働くのがおすすめ?鍼灸院?整骨院?病院?

鍼灸師はどこで働くのがおすすめ?

鍼灸師
鍼灸資格を取得した後、
一般的な勤め先は、鍼灸院・整骨院・病院・介護施設などなどです。

では、さらにそれぞれ務めた場合、どのような待遇やメリット・デメリットがあるのか考えてみましょう。

ポイント
※(給料に関してですが、あくまでも目安です。場所によってはピンからキリまでありますので、参考程度にしてください。)

ぶっちゃけ鍼灸師

ちなみに私は、鍼灸資格をとって10年以上のキャリアがあります。
鍼灸整骨院や病院でのリハビリ科に勤務した経験があり、鍼灸院の開業の経験があり、介護施設に訪問に出向いたことがあります。

鍼灸院に務めた場合

鍼灸院の仕事内容

鍼灸治療
鍼灸院は、鍼灸治療をするのがメインになります。
訪問で、鍼灸治療を行っているところもありますね。
実費治療が多く、治療時間もゆったりとしている場合が多いでしょう。

鍼灸院に勤めるメリット・デメリット

鍼灸治療のスキルアップを目指すには、やはり鍼灸院に勤めるのがベストでしょう。ただし、勤めたところの先生の治療スタイルを習得することになります。

事前に、勤め先がどのような治療スタイルなのか?
経絡治療なのか?局所治療なのか?
こだわりのある人は調べておいたほうがいいでしょう。

鍼灸院での給料

給料はあまり高くないような感じがします。
というのも、現在では鍼灸院もそんなに儲かっているわけではありません。
なので、そんなに高い給料をもらえないでしょう。

時給にして800円~1000円前後ではないでしょうか?
固定給でも15万円前後ぐらいですかね?
もちろん、訪問鍼灸の場合だと歩合制の場合もあるでしょう。

お金というよりも「勉強させてもらう」という意味合いが強いと思います。

整骨院(鍼灸整骨院)に勤めた場合

マッサージ治療
整骨院の中には、鍼灸院を併設した「鍼灸整骨院」があります。
そちらの鍼灸師スタッフとして募集している場合があります。

整骨院での仕事内容

鍼灸整骨院では、マッサージがメインとなるでしょう。
整骨院によっては、エクササイズや訪問マッサージをやっていたりするところもあります。

整骨院に務めるメリット・デメリット

来院患者さんは、老若男女と幅が広く
症状も、肩こり、腰痛、ひざ痛だけでなく
骨盤矯正や捻挫、腱鞘炎などさまざまな疾患をみれるのも整骨院ならではです。

また、同僚に柔道整復師も多いので、手技の勉強会などがあり
手技のスキルアップも将来役に立ちますよ!
デメリットとしては、場所によってはぜんぜん鍼灸治療をやっていないところもあります。
また、患者さんの来院数などノルマが厳しいところもあります。

整骨院での給料

時給と固定休があります。
時給だと800円~900円ぐらいでしょうか。
固定給だと、15万円~20万円ぐらいが相場になります。

病院に勤めた場合

医療従事者 イラスト
病院では、整形外科や総合病院でのリハビリ科において
リハビリ施術スタッフとして勤務できるところがあります。

病院での仕事内容

鍼灸治療だったり、マッサージやリハビリなどを担当することになります。

病院に務めるメリット・デメリット

病院では、「自分で患者さんを増やさないといけない!」
というプレッシャーがまったくありません。
なので、その点では楽に感じるかもしれません。
しかし、もし将来開業を考えている人は、患者さんを増やしていくノウハウを知っておかないと、後々苦労することになるので、他の職場を経験しておくほうが理想ですね。

患者も老若男女と幅広く、整形外科的な疾患も幅広く経験できることができるでしょう。
また、リハビリ的なことを勉強するのにはもってこいの場所です。

さらに病院によっては内科や神経内科などに併設されたリハビリ科の場合だと、
整形外科的な疾患だけでなく、パーキンソン病やリウマチ、膠原病など神経的や内科的な疾患の症状をみたり勉強になることも多いです。
パートタイムで働くことができるなど、他の仕事(副業)を許可してくれることも多いなどメリットもあります。

病院での給料

給料は、やや高めの場合が多いですかね。
時給だと1000円~1500円ぐらいでしょうか。
常勤スタッフなどの固定給になると25万円~ぐらいでしょう。

介護施設に務めた場合

介護施設内 イラスト
老人ホームや老健施設・デイサービスなど
リハビリに重点をおいている施設も少なくありません。
そこで、リハビリスタッフとして鍼灸師を募集している場合があります。

介護施設での仕事内容

鍼灸治療をやらせてくれるところは少ないかもしれません。
というのも、経営者側は、鍼灸治療のメリットよりも
デメリットの方が心配になります。(内出血・火傷など)
わざわざ鍼灸治療をするよりも、マッサージや筋トレなどのリハビリがメインになるでしょう。

介護施設に務めるメリット・デメリット

メリットは、給料が少し高いということ。
また、リハビリに関してはスキルアップが狙えるでしょう。

しかし、デメリットは老人しかみることができないです。
(若い人の疾患を経験することができません。)
さらに、鍼灸治療を期待されるのではなく、リハビリや慰安的なマッサージを期待されます。
(慰安的なマッサージとは、効果よりもとりあえずやっておけばよいマッサージ)

ポイント
また、患者さんは認知症だったり、寝たきりの老人だったりします。
なので新卒の鍼灸師としてはやりがいのかける内容になるかもしれません。
ですが、今後の高齢化社会を考えると、
将来的に、ケアマネージャーの資格をとって、、、、など考えている場合は、勉強になりそうですね。

ポイント
また、介護施設によっては、訪問マッサージなどをしている場合もあり
その場合は、給料はさらに上がるでしょう。
パートタイムで働くことができたり、他の仕事(副業)を許可してくれる可能性もあります。

介護施設での給料

給料は、時給だと少し高めかもしれません。
時給だと1000円~1400円ぐらい
固定給だと、25万円前後ぐらいでしょうか。

まとめ「鍼灸師はどこに務めるのがおすすめか?」

鍼灸師 イラスト
いかがですか(*^_^*)
鍼灸師が資格取得後に「どこの職場に行った方がいい?」「どこに務めるのがおすすめ?」
ということを考えてみました。

選び方ですが、それはやはり人それぞれです。
将来的に開業というビジョンがしっかりとしている人は、鍼灸院でスキルアップすることは重要です。
整骨院でのマッサージを習得したり、リピーターを増やすノウハウなども
魅力的だと思います。

反対に病院や施設では、給料が高かったり、プレッシャーがなかったりなども
魅力的です。
いろんな職場を経験してぜひ、スキルアップを目指してください。

ポイント
午前は、鍼灸院。
午後の決まった曜日は、介護施設など
パートタイマーで働くのも案外おすすめですよ。

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