ぶっちゃけ鍼灸師
食べ過ぎると肩こりの原因になります!
こちらでは、その理由を鍼灸師がわかりやすく解説します。
こちらでは、その理由を鍼灸師がわかりやすく解説します。
もくじ(クリックで飛びます)
食べ過ぎが肩こりの原因に!?
肩こりがなかなか治らない、、、
となげいているそこのあなた!
日頃から、つい食べ過ぎていませんか?
実は、食べ過ぎによって肩こりになる場合があるのです!
どうして食べ過ぎが肩こりの原因になるの?
ポイント
人間には体内酵素 といって生きていくために必要な働きをしてくれる成分があります。
この体内酵素は、大きく2つにわかれ、消化酵素 と代謝酵素 になります。
この体内酵素は、大きく2つにわかれ、
そして、食べ過ぎの場合、胃腸に負担がかかると同時に、大量の消化酵素を消費してしまうので、その代償として代謝が低下してしまうのです。
ぶっちゃけ鍼灸師
代謝が低下すると、こんどは筋肉に十分な栄養がおくれなくなり、硬くなりやすくなります。
つまり、肩こりになるのです。
つまり、肩こりになるのです。
食べ過ぎによる悪影響は肩こりだけでない!
食べ過ぎたら肩こりになると言いましたが、悪影響は肩こりだけではありません。
なぜなら食べ物は、胃だけを通るのではありません。
胃-小腸-大腸-肛門という消化器官を通っていきます。
(膵臓・胆のう・肝臓も消化を助ける)
ポイント
機械でも使いすぎると壊れるように、消化器官も使いすぎると悪くする、、、
すなわち潰瘍ができたりします。
その腫瘍が、悪性だとガンということになるのです。
また膵臓の使いすぎは、糖尿病の原因となります。
すなわち潰瘍ができたりします。
その腫瘍が、悪性だとガンということになるのです。
また膵臓の使いすぎは、糖尿病の原因となります。
老化・病気の原因にもなる!
ポイント
また、それでなく消化酵素を大量に消費するので、全体的に代謝を下げます。
食べ過ぎるということは、消化も完全にはできなくなり、腸内に残った未消化のカスは、腐敗して毒素を発生します!
この大量の毒素は、やがて小腸から吸収され血液を通って全身をめぐります。
そして、各細胞を傷つけるので、老化・病気の原因となってしまうのです!
食べ過ぎるということは、消化も完全にはできなくなり、腸内に残った未消化のカスは、腐敗して毒素を発生します!
この大量の毒素は、やがて小腸から吸収され血液を通って全身をめぐります。
そして、各細胞を傷つけるので、老化・病気の原因となってしまうのです!
ぶっちゃけ鍼灸師
つまり、食べ過ぎは、肩こり・病気・老化の原因となります。
逆に、少食だと健康になります!
逆に、少食だと健康になります!
逆に小食だと、代謝がアップします!
昔から、
逆に、あまり食べ過ぎない食生活を過ごすということは、消化酵素の消費を抑える事によって、かわりに代謝酵素が活性化(代謝がアップ)する のです。
なので、特に肩こり・腰痛・体がだるい・病気になりやすい・冷え性・むくみなどで困っている方は、まず食べる量を減らすと、改善する場合があります。
ポイント
それから、現代の食事は、昔に比べてカロリーが高いので、現代は腹七分目のほうがいいとも言われているくらいです。
日頃から食べ過ぎないように気を配り、食生活を見直しましょう。
日頃から食べ過ぎないように気を配り、食生活を見直しましょう。
食べないと栄養不足になるのでは?
過度なダイエットなどをしないかぎり、栄養不足にはなりません。
それどころか、現代の食事は保存料などの添加物が多いために、体にとても負担をかけています。
理想なのは、加工食品を食べるのをやめて、野菜・果物を中心とした食事を腹八分目にとどめることがベストです。
ポイント
このページのまとめ
- 食べ過ぎは、代謝を下げてしまい肩こりの原因となる
- 食べ過ぎは、肩こりだけでなく、病気・老化の原因ともなる
- 少食にとどめておくことは、代謝をあげるので、肩こりにもなりにくく、病気の予防にもなり、アンチエイジングにもなる
- 食べる量だけでなく、食べ物の質も考えたほうが健康に良い。具体的には、加工食品は控えて、脂肪分・塩分のすくない食事をこころがける。理想は野菜・果物をメインとして腹八分目にとどめておくこと